太陽光パネルリサイクル装置開発事業

ミクロンメタルでは溶射技術を主力とし、お客様と新しい技術開発への取り組みにも力を入れています

信頼の技術を次世代へ!
当社は高い品質と技術力で装置販売及びメンテナンスサービスを提供し、お客様の目的・ご要望に満足のいただける製品をお届けいたします。

商号未来創造株式会社
所在地山形県米沢市大字竹井2540-1
電話番号0238-33-9630
FAX番号0238-33-9752
代表者渡部 秀之
事業所名PVリサイクル開発センター
事業内容太陽光パネルリサイクル
処理装置の作成・販売
太陽光発電所運営管理

環境対応の「見える化」しませんか?

ESG投資やサステナビリティ報告書にも対応した、次世代型の太陽光パネルリサイクル装置。
お客様の環境方針に沿った装置設計で、企業価値の向上と社会的信頼を同時に実現いたします。

太陽光パネル フレーム外し装置

フレーム外し装置のご紹介

手動式装置

  1. 災害等により変形したパネルのフレームも処理が可能。
  2. パネル4辺のうち1辺単体のみ(方向問わず)の処理も可能。

※1枚ずつの処理で、セット・取り出しは手動による。

処理時間約2分/枚
処理能力約6,000枚/月
電源・電圧AC200V/3相/50Hz-60Hz
電気総駆動約6Kw
必要空気量0.2㎡/min
設置面積3,000×7,000×2,200h

手動式装置の様子

太陽光パネル カバーガラス剥離装置

未来創造株式会社の太陽光パネルリサイクル装置は
カバーガラス真下のシート面を傷つけずにガラスのみを剥離することができます。

  • 災害時に壊れたものでも対応可能
  • メーカー、型式、形状、大きさは問いません
  • ルーフィット設計型にも対応可能

当社の装置は『ブラスト工法』でリサイクルいたします

粒状の投射材料を圧縮エアーorモーター駆動によってカバーガラス表面に噴きつけ、カバーガラスを剥離する方法。投射材料は装置内で循環し、連続して使用する事が可能。剥離したカバーガラスはふるい装置で自動的に分別され回収する。

シリコンセルの封止材(EVA)層が、投射材料の衝撃を吸収し弾く為、カバーガラス真下のシート面にダメージ等の影響が無い。
この処理技術により、災害等で凹凸に変形してしまった太陽光パネルのカバーガラスも装置側の調整(クリアランスなど)無しで処理可能となる。

2018年12月 太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第二版)に掲載

カバーガラス剥離装置のご紹介

手動式剥離装置

  1. メーカー/型式/形状/大きさ問わず、固定せずに 目視で効率的にカバーガラスを剥離する装置。
  2. ルーフィット設計型にも対応可能。
処理時間約5~6分/枚 ※1650×800(mm)
処理能力約2,000~2,400枚/月
電源・電圧AC200V/3相/50㎐・60Hz
電気総駆動約4.5kw(内最大駆動モーター2.2kw)
必要空気量4㎥/min
本体重量2,800kg (材料重量含まず)
設置面積3,370×4,600×3,500h(集塵機含む)
コンプレッサー37kw以上

手動式カバーガラス剥離装置でPVパネルを剥離

自動車のフロントガラスの剥離もできます

弊社のカバーガラス剥離装置は、太陽光パネルのカバーガラスの剥離のみならず、
自動車のフロントガラスも剥離することができます。自動車のリサイクルを行う業者様でもご利用頂けます。

コンベア式剥離装置

  1. メーカー/型式/形状/大きさ問わずクランプせずに連続投入可能。
  2. ルーフィット設計型にも対応可能。
処理時間約60秒/枚 ※1650×800(mm)
処理能力約12,000枚/月
電源・電圧AC200V/3相/50㎐・60Hz
電気総駆動約40kw(内最大駆動モーター5.5kw)
必要空気量0.2㎥/min
本体重量8,000kg (材料重量含まず)
設置面積4,500×11,000×5,500h(集塵機含む)

処理前(装置入口)

処理後(装置出口)

処理時間:60秒

コンベア式カバーガラス剥離装置でPVパネルを剥離

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